ライトノベル レビュー

イスカリオテVII

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罪と罰のアイロニック・アクション、感動の完結編!

 人類を破滅に導く、〈反救世主〉によって開かれた『門(ゲート)』。イザヤは身を呈してそれに対抗し、世界には平和が訪れた。しかし、そこではイザヤの存在は人々の記憶から失われていた。
 例外的に記憶を留めていたノウェムは、ある日駆逐されたはずの<獣(ベスティア)>と遭遇する。しかも、それはノウェムにあることを囁きかけ──。そして事態は再び動き始める。
 はたしてイザヤの戦いの真実とは、そして真の最終決戦とは!?
 断罪衣(イスカリオテ)使いたちの物語、堂々完結!

novelauthor: 三田 誠

4048705296

2011/5/10

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