ライトノベル レビュー

電波女と青春男(8)

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TBSほかにてTVアニメ化!
電波で『青春男』を伝播させてるってわけだ。よろしくですよ。
 リトルスマキンが襲来した。
 具体的には、ミニマムサイズの布団ぐーるぐるな存在が、俺と藤和エリオの前に現れた。
 うん、この展開。本来だったら「この地球外生命体みたいなやつの目的とは!?」なんて気張るところなんだろうが、このリトルスマキンにそんな期待(?)をしても意味がなさそうだった。
 しかし、俺はこいつと出会って思い知ったことがある。青春ポイントの低下要因であったはずの藤和エリオ。俺は彼女に、どれだけ依存していたかってことを。
 今回のお話で、俺は宇宙人たちに終わりをコールする。うまくいくかはわからないけど、こうご期待! って気持ちで待ってて欲しい。
 てな感じで、なんだかんだあっても。
 俺たちは、相変わらず青い空を眺めて、遙か宇宙を目指すんだ。
 だって、地球人だから。
 以上。丹羽真でした。

novelauthor: 入間人間

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2011/4/10

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