ライトノベル レビュー

銀月のソルトレージュ

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富士見ファンタジア文庫
枯野瑛
商品の詳細
気鋭が贈るネオ・バトルファンタジーいよいよ開幕!

細剣(エペ)が心臓を貫いていた。剣を持つ銀髪の少女をぼんやりと見る。(なんでこの子、泣きそうな顔をしてるんだろう…)
優しさと哀しさを湛える翠の瞳に、そんな場違いな感想を抱く。そしてそのまま、リュカ・エルモントは死んだ―。
騎士と姫君のロマンスは遠くに去り、銃と蒸気機関が大陸を支配する時代。学術院都市国家フェルツヴェンで学ぶリュカは、街で出合った銀髪の美少女に理由もわからないまま、殺されてしまう。だが次の日、なぜか彼は生きていた…。
リュカの周りで何が起こっているのか?
謎の男が見せる“魔法”の力。歴史の裏で続けられてきた“不死の魔法使い(レヴナント)たちの戦い。そして明らかになる神話に隠された哀しい真実―。最強の魔法書『ひとつめの嘘(ソルトレージュ)』を手にするのは誰か?

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