ライトノベル レビュー

偽りのドラグーンV

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生き残ったほうが本物のヴィクトルだ──
宿命の対決迫る!!
 偽りの王子であることが暴かれたジャン。だが、彼は自分こそがヴィクトルであると主張する──偽物は自分が討つと宣言をして。それはジャン・アバディーンの名を捨てるということであり、二度と本当の自分に戻れなくなることを意味していた。
 そして、すべての決着をつけるべく、ジャンは驚くべき秘策を編み出す。その姿は神童と呼ばれたヴィクトルそのもので。物語はついにクライマックスへ!!

novelauthor: 三上 延

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2011/7/10

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