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この小説は、いつだって元気よくフィクションです!
今回は「もし高校野球の女子マネージャー茶子先生の『すぐやる部』を呼んだら」と、「かなりピンぼけ」の2本立て! この小説は、いつだって元気よくフィクションです。実際の事件、出来事、『キノの旅』、某高校の野球部なんかとは一切関係ないったらないのですよ。ないんですって。
──時雨沢「皆様こんにちはー。作者の時雨沢です」雨沢「雨沢です」時雨沢「キッチリ一年ぶりの御無沙汰であります! あらいやだ、とうとう『学園キノ』も(5)巻ですってよ奥様!」雨沢「お前は一体誰を読者対象にしているんだ?」時雨沢「うん。“心が広くて大きくて、『学園キノ』を書いている私に対して、真剣に本気で怒ってくれない人”」雨沢「よかった。問題作だという認識はあるんだな」時雨沢「おいおい、よせよ……。私は作者だぜ? 自分の作品のことは……、自分が……、一番よく分かっているぜ……」(続きは“あとがき”で!)
novelauthor: 時雨沢恵一
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2011/7/10