ライトノベル レビュー

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ある日、突然一緒に暮らすことになったのは……記憶の代わりにネコミミを持った少女だった!?

「この娘を、頼む」そう言って、黄金色の髪を持つ少女は俺の目の前に倒れ伏した。――素っ裸、で。俺、草壁悠人はごくごく平凡な高校生だ。神社の息子であり、年間300匹以上のネコがここに捨てられて来るってこと以外は。眼を覚ました彼女を問い質すも、全く要領を得ない。こんなこと、特に幼なじみの冬乃に知られるわけにはいかない(あと妹にも。怖いから)。絶対にだ!「あたし帰る!……ど、どこに!?」「知るかよ!?」ある日突然一緒に暮らすことになったのは、記憶の代わりにモフ(ネコ耳)を付けた少女だった! 学園“見た目だけ癒し系”ラブコメディ、ニャンと登場!

novelauthor: 三上康明

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2011/6/24

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