ライトノベル レビュー

ふぉっくすている? 2本目

|

カテゴリ:

ならば夜這いじゃ!

「普通の高校生」をやっている“つもり”の清原凪の正体は九尾の狐だ。しかしけっこう迂闊なせいで凪は幼狐である橘から自分を娶るよう迫られながらの同棲生活中。しかも凪の通う学校は妖怪を保護・管理する施設を兼ねていて、橘の他にも有象無象の妖怪たちが人間のフリをしている。球技大会を控える凪に、天狗娘の藤紫は蹴鞠などする感じ?とセパタクローをわりと本気で競技に提案してくる。転校生の鵺からは「監視に来た」と目をつけられて、“普通オンチ”な凪の高校生活はまたややこしくなりそうな雲行きに――? バトってラブるスクールコメディ第二弾、はじまる!!

novelauthor: 冬木冬樹

4840138133

2011/2/25

Amazon.comで購入