ライトノベル レビュー

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『狼の骨』の噂を追うホロとロレンスが次に訪れた町とは──!?

 ローム川で耳にした、『狼の足の骨』の噂。教会勢力は、どうやらその骨を自らの権威誇示のために利用しようとしているらしい。自分と同じ類の狼のものかも知れないその骨を、ホロが放っておけるはずもなかった。詳しい情報を得るために、ロレンスたちは港町ケルーベで女商人エーブを待ち伏せることにする。
 だがケルーベの町は、貿易の中心である三角洲を挟んで、北と南が対立している訳有りの町だった──!
 放浪学生コルが旅の供に加わり、ますます盛り上がるホロとロレンスの旅路。絶好調の新感覚ファンタジー、第8弾登場!!

novelauthor: 支倉凍砂

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2008/5/10

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