ライトノベル レビュー

狼と香辛料 VI

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電撃文庫
支倉凍砂 : 狼と香辛料シリーズ
商品の詳細
大丈夫。わっちゃあそんなぬしが大好きじゃから――。
 ホロが口にした、旅の終わり――。ロレンスはそれを説き伏せ、ホロの故郷ヨイツまで共に旅を続けることを決める。 そんな二人の次なる目的地は、海に面した港町ケルーベだ。二人はエーブを追いかけてレノスの港から船で川を下る。旅の途中、ロレンスたちの乗った船が立ち寄った関所では、厄介ごとに巻き込まれている様子の少年の姿があった。ロレンスは、図らずもその少年・コルを助けることになる。薄汚れた風貌のコルだが、意外にしっかりとした面を持っており、ロレンスもホロも彼に興味を持ち始める。そして、コルの故郷の話や、船乗りたちの噂話を聞く内に、二人はヨイツに関する重要な言葉を耳にしてしまい――。
 絶好調の新感覚ファンタジー、シリーズ初の、船での旅の物語。狼神ホロ、水を怖がる!?
  • 文庫: 319ページ
  • 出版社: メディアワークス (2007/12)
  • ISBN-10: 4840241147
  • ISBN-13: 978-4840241144
  • 発売日: 2007/12

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