ライトノベル レビュー

スプライトシュピーゲルIII いかづちの日と自由の朝

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富士見ファンタジア文庫
冲方 丁
商品の詳細
近未来都市ウィーン――ミリオポリスと呼ばれるその都には、たくさんの言語とたくさんの神とたくさんの闘争があって、混沌の中で人々はあがき生きていた。
機械化された身体を持ち、治安を守る組織MSSに所属する三人の少女がいる。
「死にませんわ、あたくし」鳳/アゲハ。
「坊主じゃねーし」乙/ツバメ。
「ボク、独りはやだ」雛/ヒビナ。
国連ビル内での内務大臣暗殺から始まるテロを前に、少女たちは立ち向かい、立ちすくむ――組織の内部崩壊を目の当たりにして。互いの絆をもって戦いへと身を投じる少女たちに襲いかかる、大いなる雷鳴。MSSの長く、熱い二十四時間が今、幕を開ける!!
  • 文庫: 301ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2007/11/1)
  • ISBN-10: 482911973X
  • ISBN-13: 978-4829119730
  • 発売日: 2007/11/1
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm

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